現代社会においてSNSというのは切り離せない生活の一部になっている人もいるかと思います。
特に時間を持て余している人や、現実の付き合いが希薄な人程のめり込む傾向があると言われているソーシャルネットワークサービスですが、色々な種類がありますよね。
Twitter、Facebook、mixi、Instagram、多くのサービスがありますが、パートナーがこれらにのめり込んでいる場合、余り楽観的に構えていると私のようになるかもしれません。
SNSで知り合った人との会話が不倫という最悪のケースを招いた私達のケース
夫婦関係は外から見れば良好であった私達ですが、食事の時や就寝時以外に余り会話がない冷えていた生活を送っていました。
その中でも嫁のスマホ癖が非常に気になっていました。
スマホで記事を見たりSNSをする位はゲームをしているのと変わらない程度の認識で良いと周りからは言われていたので、気になりつつも突っ込まない方が気楽に遊べているのではないかと楽観視していた私ですが、Twitterで知り合った友人とご飯を食べてくる、とか私の知らない人との食事や外出が増えてきた辺りから疑問点が多くなりました。
SNSを続けている理由は昔から遊んでいる友人と中々会えないから定期連絡の手段、みたいなものと最初は言っていた嫁でしたがどうも違うのではないかと思うようになってきたのです。
気になって嫁のTwitterアカウントを覗いてみるとどう考えても異性である、男性と楽しそうに会話しているログが見つかりました。
Twitterにはリプライとダイレクトメッセージの二つがあり、周りから見られても構わないという会話がリプライ、誰からも見えないメッセージの応酬はダイレクトメッセージといった感じで隠れて会話をすることだって出来るということは知っていましたが、旦那がいる状態で周りの目を気にせずにこんな会話をするのは異常ではないかと思って、私が取った行動は探偵事務所への相談となりました。
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私が思っているような問題点が無ければそれで良し、問題があれば色々と考えなければいけないという考えで探偵事務所へ相談した所、話の流れとアカウントを見てもらった時点で、「これは(奥さんが不倫を)やっていますよ。」と言われてしまいました。
そこから探偵事務所の方に有能な弁護士さんを紹介して貰うのと証拠を集めるための依頼を行い、結果が明らかになった時は愕然としました。
調査を依頼したのはたったの一週間でしたが、一週間の内に3回も男性と会い、その内二度は元嫁がラブホテルへ入る姿を写真に撮られていたのです。
スマホの名義は妻でしたが私が押収することも可能で、実際にDMのやり取りを見て判断することも出来ると言われましたが、写真と行動調査結果だけで十分でした。
私は家庭の為に働いてきたつもりでしたが、元嫁には伝わっていなかったようです。
結局、集めた証拠を元に離婚を求めて訴訟することを嫁実家と自宅へ内容証明で送り、私はビジネスホテルへ泊まるようになりました。
弁護士の元へ元嫁実家から連絡があり、元嫁を引き取ったので自宅へ戻るよう言われたのですが、Twitterで知り合った男性と不倫をした現場かもしれないと思うと本当に嫌な気持ちになりました。
これまで住んでいた空間が他人の物に感じるのです。
パートナーがSNSに熱中しているなぁと感じている夫婦の方は恐らく現代社会に沢山いるかと思いますが、もしかしたらその行動は何食わぬ顔で不倫されている事もあるかもしれないです、と言いたいです。”
Twitterで知り合ったイケメンと不倫関係に!
私は不倫をする気持ちなんてサラサラなかったです。
どちらかというと不倫なんて一生ごめんというようなタイプでした。
そんな私ですが、まさかSNSから出会いがあるなんて思わなかったのです。
盲点の場所から私は結婚していながら、不倫相手に心惹かれていました。
彼と出会ったのはTwitterです。
まったく外見が分からない状態で知り合いました。
私が何でもないつぶやきをするとそれに良く返答してくれる人がいたのですね。
これが彼でした。
どうしてか分からないけど私に興味を持ってくれたみたいで、何気ない呟きにも真っ先に反応してくれる人でした。
いつの間にかフォローされていたので、フォローし返して、実際に会ったことはないけどTwitterだけの知り合いでした。
関係が変わったのはとある出来事からです。
私が好きなアーティストライブがあって、でもそのチケットが取れませんでした。
そのことを嘆いていたら、彼が偶然同じライブのチケットを取っていて譲ってくれると言ってくれたのです。
どうやら彼には仕事の関係で用事ができたらしくて、チケットが勿体ないからあげると言われて、待ち合わせしました。
ここまでは本当にただの偶然であり、この後不倫関係になるとは彼も私も思っていなかったのです。
でもチケットを譲ってもらうために会ってみたら、彼のイケメンぶりにびっくりでした。
彼は口ぶりからして、なんとなく地味目な真面目タイプを思い浮かべていました。
でも実際に会った彼は思った以上にイケメンで、キラキラしていたんですね。
チケットをもらうついでにご飯でもと誘われて、私はすぐにその誘いに乗ってしまいました。
これが悪かったのでしょうね。
そこから彼とのやり取りが始まって、最初はTwitterのみのやりとりだったのに、気づけばメールをするような仲に発展していました。
チケットを譲ってもらってすぐに別れたら良かったのです。
でも私はそれをせずに一緒にご飯を食べに行ってしまいました。
そのおかげで私はずるずるといつの間にか不倫に片足を突っ込んだ状態になってしまって、夫を裏切ってしまいました。
不倫というのは怖いですね。
最初は夫に悪いなとすごく思うのですが、慣れてきたら全く悪いという罪悪感なく、不倫相手と会うようになっていました。
私はこうして夫をこっそり裏切っていたのです。
この関係に終止符を打ったのは母でした。
不倫相手の彼と一緒にちょっと遠出してスーパーで買い物していたのを、母の友達に見られてしまったのです。
瞬く間に母の耳に入ったらしくて、そのことで呼び出しを食らいました。
そうして小一時間母に説教されて、私はやっと自分がしていることが相当マズいことだと認識し始めました。
そして夫を裏切る行為だと責められて、すごくショックな気分になったのです。
母の説得の効果もあり、私は不倫関係を解消しました。
不倫相手の彼は子犬のように私に夢中になってくれていたけど、私が夫に悪いことをしていて罪悪感の感じていることを話したら別れを了承してくれました。
もうすごくいい子で、私の気持ちを汲んで別れてくれました。
今は夫にも謝って、不倫関係は卒業しました。
でももし夫と出会っていなかったらとたまに考えることがあります。
イケメンを逃したことはやはりちょっと「おしい」と残念に思います。